タインさんの結婚式みたいな、娘さんの結婚式
バリアブンタウのカカオ農園のタインさんにご招待を頂き、
タインさんの長女の結婚パーティーに参列させてもらいました。
私達はタインさんと知り合ってまだ間もないので、少し遠慮する気持ちもあったのですが、でもここはベトナム。
弊社としてカカオをビジネスとして展開する可能性もあるならば、やはりタインさんとの関係が継続できることも大切ですし。
ホーチミン市からPHUONG TRANGバス会社の直通バスで、いろいろピックアップして周りながら2時間半くらいで到着。
農園もある会社の敷地内が、結婚パーティー会場に変わっていました。
タインさんに通されたテーブルには先日お会いしたベンチェの2人や、チョンドゥックの社長や、HCMのカカオ商社の方々がいて、もう宴会も始まってました。
そのテーブルの並びは、カカオ業界テーブル。一度に、ベトナムカカオ関連業界の人たちとご挨拶や自己紹介ができました。
タインさんが誘ってくれたのも納得です。
何百席もあるパーティー会場の席は、新郎新婦自身のお友達は一すみで、殆どが親戚一族、ご両親のお友達、仕事の関係者、ご近所付き合いです。
こういうことは、ベトナムで当たり前で、新郎新婦は主役ではなく、そのご両親が主役になります。
つまりタインさんの娘の晴れ姿と娘婿のお披露目会とご挨拶の場ですね。
料理とビールでまったりしていると、私はいきなりステージに呼ばれるし、、、
いきなり歌を歌えと、、、、用意してくればよかった。。。
バンドも入っていますが、いきなりバンドの方々に日本の歌の指示もできず、アカペラで「おめでとう〜!」という気持ちだけで歌いきりました。
なんだかんだで、とても有意義な1日でした!