あのPHUOC先生にお会い出来ました
弊社が代理店をしているバリアブンタウのカカオ農園のタインさんから
初めてフォック先生と最初に会わせて頂いたのは、
ホーチミン市のなんだか薄暗いカフェでした。
確か昨年末だったっけ…その薄暗いカフェでベトナムのカカオ講義をして頂いてから半年以上たって、
ようやくフォック先生の自慢の農園を訪ねる事ができました。
カカオのことを話し出すと止まらないのはタインさんと共通しています。
カカオって奥深すぎて私なんてまだまだです。
ベトナムの老舗のチョコレート屋さんの、BONIVA(http://www.boniva.com.vn/)の
マーケティング責任者でありオーナーのひとりの、有能で可愛いVYさんも一緒です。
フオック先生は農業大学でカカオの専門で教えておられ、定年後にはホーチミン市に居住しながら、ドンナイ省にあるご自身のカカオ農園で、研究と趣味と実益を兼ねて、何重種類ものカカオの木を育ててらっしゃいます。
オーガニックカカオの栽培のために、蟻を使った栽培をされてる農園では、
カカオの木1本1本に缶を取り付けておられ、本当に大変だろうなと思います。
以前は5haの小さな農地で趣味のようにされていたのですが、少しずつ販路ができてきて、栽培面積もずいぶん増えてきたそうです。
来年には新たに増やした20haのカカオ農園でも初めての収穫ができるとのこと。
楽しみです!!