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ホーチミン麺紀行 その2

日本では朝食は殆ど食べないですが、ホーチミンでは朝食頻度が高いです。

ベトナムの朝食はとても魅力的。中でも麺は多様で美味しく、

ついつい朝麺していまいます。

前回の麺紀行もご好評頂き、引き続き、ベトナムの麺をご紹介します。

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MI KHO HOAN THANH

ミー コ ホアンタン

弊社の近くにある中華系ベトナム人が経営している中華麺(ミー)と米麺(フーティユ)と点心のお店。私の大好きなお店のひとつです。

朝食に、点心とバインミー(フランスパン)を温かい中国茶で食べている方々もいます。ベトナムと中国の融合みたいで面白い風景。

ベトナムでは米麺が多いのですが、ミーは卵と小麦粉でできたラーメンのようなものです。

日本のラーメンのようなモチモチ感はありませんが、このちぢれ感と食感は癖になります。汁なしか汁ありか選べます。写真は汁なし麺。正式な食べ方、実はよく分かりません。でも日本のつけ麺の食べ方をしている人は見たことがないです。

私は汁を麺に少しずつかけて食べたり、完全に別物として食べています。

私がよく行くお店

https://www.foody.vn/ho-chi-minh/hu-tieu-mi-hoanh-thanh-44

http://m.diadiemanuong.com/tp-ho-chi-minh/phu-my-mi-gia

https://www.foody.vn/ho-chi-minh/hue-hung-tra-gia-diem-tam-trung-hoa

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HU TIEU SA TE

フーティユ サテ

このフーティユサテはホーチミンでも食べられるところは多くなく、メコン・デルタのミトーという街の郷土料理です。

フーティユとはベトナムの南部の米麺でカンボジアから入ってきたと言われています。そしてサテとは、麺屋さんのテーブルに標準設置されている食べるラー油みたいな調味料です。

フーティユサテは、牛肉でとったスープと、レモングラス、にんにく、シナモン、唐辛子、カレー粉、カシューナッツ等のたくさんの調味料や具材を使っていて、色んな味がミックスされながらもうまく纏まって、コクが有り奥深い風味のある麺だと思います。1杯で大満足、でも2杯めも食べたくなる、そんな麺です。

私がよく行くお店

https://toplist.vn/top-list/quan-hu-tieu-ngon-nhat-o-my-tho-tinh-tien-giang-11003.htm

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BUN BO HUE

ブンボーフエ

フエはベトナム中部の古都の街です。その街の名物の米麺なのでこの名前がついています。けれどもホーチミンで食べるBUN BO HUEは南部の風味に少しアレンジされています。

米麺ですがフォーよりも太めでモチモチしています。タピオカ粉を使ってモチモチ感を出しているそうです。

スープの出汁は、レモングラスや牛肉、豚足などに、ベトナムの調味料のSATE (サテ)を入れています。少し赤みがかかっているスープはピリッと辛く、レモングラスの香りが食欲をそそります。

具は、練り物や牛肉赤み、ホルモン、豚肉、豚足、などと選べるところが多いです。他の麺と同様、たっぷり野菜とライムをかけて頂きます。

私がよく行くお店

https://www.foody.vn/ho-chi-minh/bun-bo-hue-31

https://www.foody.vn/ho-chi-minh/bun-bo-me-tui-nguyen-thi-minh-khai

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